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第7話!!

皆様。こんにちわーん。

 

キンモクセイの匂いをかいで、美少女好きに更に拍車がかかっている漢...ヤマケンです。

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うーん。GOOD SMELL!!

 

 

さて、「MY MIND IS MADE UP TOUR 2014-FINAL SERIES-」大阪&名古屋偏も終わり、残すところ10月18日(土)@渋谷TSUTAYA O-WEST ツアーファイナル「ワンマン」を残すのみとなりました。

一人でも多くの人に来て、ライブを見てもらいたい!!

是非よろしくお願いします!!

チケット予約もDRADNATS OFFICIAL WEBSITEにて受付中。

プレイガイドにてチケット絶賛発売中です[LAWSON(L:76755) / PIA(P:238-320) / e+]。

 

 

 

さて前回に引き続き、過去にDRADNATSがリリースした音源について書こうと思います。

 

今回は1st Full Album「New Unseen Tomorrow」そしてPiZZA OF DEATHよりリリースされた4WAY Sprit 「Beat New-Comer Of The Year」についてです。

 

まずは1st Full Album「New Unseen Tomorrow」について。

前回書いた1st EP「Leave Nothing Unsaid」からすぐのリリースだったのですが、全曲書き下ろしだった。そしてこちらも前作同様、CR JAPAN社内レーベル、inyafaceからのリリース。

この作品はex-The Suicide MachinesのGt ダンをプロデューサーにむかえて制作にとりかかった。

 

プロデューサーというものに対しての当時のオレのイメージは「TK」や「つ○く」っといった曲を1から作っているイメージだった。(無知にもほどがある...w)

しかし実際にはそういうものではなかった。

仕上げた曲に対して、

「そこはこうした方がいい!」

などのアレンジ的なプロデュースがメインだった。

ものすごく勉強になったし、今でも曲を作る時の大切な引き出しの一つになっている。

 

しかし、そこに当時のオレは少し戸惑っていた気がする。

自分の作った曲に対して色々いわれる事が嫌になってしまったのであろう。何度もダンと衝突したのも今ではいい思い出だ。(オレは日本語、ダンは英語で口喧嘩www)

 

もちろんお互いその作品をより良いものにする為に熱くなるわけだが、やはりそこでもオレのガキ具合(若気の至りとでも言っておこうか)、すぐに感情的になっていた気がする。

 

そんなこんなで出来上がった12曲にオレらは心底納得していた。

 

そしてアルバムタイトルを「NEW UNSEEN TOMORROW(まだ見ぬ明日)」というのをつけた。

これはアルバムのT-2の曲タイトルにもなっているのだが、何もわかっていないなりの「明日への希望」「自分たちの可能性」を込めてつけた。

 

1st EPのセールスが好調だった事もあり、たくさんの人に注目してもらった。

結果としても心底納得はしなかったが、周りのみんなが喜んでくれる結果は残せていた。

 

今振り返ればこの時のオレは天狗とまでは言わないまでも、軽い自信過状態...

もっとオーバーに言えば「自分の思い通りになっている」とまで思っていたのかもしれないw

 

そしてDRADNATS初となるレコ発ツアーをスタートさせた。

このレコ発ツアーは全箇所「SET YOU FREE」というイベントと一緒にまわるツアーになった。

 

正直楽しい思い出よりも、辛かった思い出の方が多かった気がするwww

当時は何が正解で何が間違っているかわからない状態(今でもだけど...w)だった。

それでも今までのDRADNATSでは考えられないぐらいたくさんの人がライブに来てくれた。

それは本当に嬉しかった。

 

約40数箇所に及ぶツアーだった。

本当に激しいツアーだった。

 

今になってわかっている事だが、ツアーというのは周りのたくさんの人達の協力があってはじめてまわれる。しかし、その当時はそれすらわからないぐらいのスピードでDRADNATSを取り巻く状況が変化していっていたのだと思う。

 

それをオレらは自分たちで消化できていなかったんだと思う。

 

そのツアーが終わった後もすぐアンコールツアー(約50箇所)まわった。

 

そんな中でとてつもなくすごい話が舞い込んだのである。

健さんから直々に「一緒にスプリット作らない?」

という夢のような話を頂いた。

まさか自分が憧れていた人と一緒にスプリットを出せるなんて夢にも思わなかった。

もちろん返事は

「喜んでー!!」(この言葉はあっちゃんに言わせるとプロ!!)

 

アンコールツアー中だったがすぐに楽曲制作にとりかかった。

 

そして出来上がったのが

「Warmth Of Your Hand」「Alone」の2曲。

自分で言うのもなんだが快心のできだったと思う!!

今でも覚えているのは、ツアー移動中のサービスエリアにてキクオに健さんから電話があり、

「DRADNATSを1曲目にするから」

本当に嬉しかった。

 

何度も言うが当時のオレはイケイケ(言い方変えるとただただ若い。)だったので

「この中だったら当たり前だ!!」

って意気がった思い出があるwww

 

でも心底嬉しかった!!

 

アンコールツアー中だが4WAYのレコ発ツアーも2本だけだが参加できた。

今考えればむちゃくちゃな日程(旭川~大阪~北見)だったが、最高に楽しかった。

 

4WAYのレコ発ツアーファイナルは渋谷O-EASTでおこなわれた。

 

この日のDRADNATSのライブは今でも語り継がれるている。(DRADNATSメンバー、健さん、PiZZA OF DEATHのみんなのなかで)

 

そしてこの時期のDRADNATSは人気が1番あったとおもうwww

 

今だから思う事だが...何故この時のオレは、その時自分が置かれている状況が自分の力だけではなく、たくさんの周りの人達の協力があって成り立っている事に気づかなかったかのか、むしろ何故気づけなかったのか...今更後悔しても仕方ないのはわかっているが、今でもあの時こうしておけばと思う時は正直ある。

 

そしてこの後、DRADNATSはお世辞でも決していいといえる状況ではなくなるのである...

 

 

次回!エンドレス#サマーデイズ第8話!!

 

「2nd Full Album OVER TAKE」

 

乞うご期待!!

 

 

お後がよろしいようで。

 

どこまで半端ねーんだ!